本当にこの新築物件で良いのか

希望通りの間取り

家族分の部屋があるのか、また家族みんながリビングに集まっても窮屈に感じないのか、間取りを確認してください。
他にも家事動線が良くなる間取りであることも、新築物件を決める時に重要です。
部屋が足りないと、家族のプライバシーを守れなくなってしまいます。
例え仲が良い家族でも1人になれる個室は絶対に必要なので、妥協しないでください。
また身体が不自由な高齢者が家族にいる場合は、廊下に手すりが付いていたり、足元を照らせるライトがあったりする新築物件がオススメ。
手すりがあれば転ぶ心配はありませんし、床にライトがあれば夜中にトイレに起きても安全に歩けます。
高齢者は階段を上り下りしなくて良いように、1階に部屋を設けましょう。

配置する場所を決めよう

部屋を見て、どこに何の家具や家電を置くのか決めてください。
事前に置きたい家具や家電のサイズを計測して、スペースがあるのかチェックするのがオススメです。
狭い部屋だと、希望する家具や家電を置けない可能性があるので、その際は考え直しましょう。
また事前に場所を考えることで、引っ越しをすばやく終わらせることができます。
引っ越しの段階でどこに何を置くのか決まっていないと、現場が混乱します。
一旦家具や家電をその辺に置いてから移動させるのは面倒ですし、それを引っ越し業者に依頼すると、追加で料金が発生する場合があります。
イメージが固まってから新築物件を決めて、家具や家電の正しい位置を引っ越し業者に伝えましょう。


この記事をシェアする